四種混合ワクチンの自主回収について
一般財団法人 阪大微生物病研究会(以下、阪大微研)が製造した四種混合ワクチンについて、ポリオの有効成分が有効期間内に承認規格を下回ったとして、一部ロットの製品が自主回収の対象になっております。
阪大微研によると、安全性に影響はなく、該当のロット製品と同等の有効成分を持つワクチンを使用した場合でも、十分なポリオウイルスに対する抗体を獲得することが臨床試験において確認されているとのことです。
しかしながら、有効性に不安を感じ、抗体価測定を希望される方に対しては、抗体検査の実施とその費用、さらに、抗体検査の結果ポリオの追加免疫が必要と判断された時に、予防接種に必要な費用は、阪大微研が負担します。
該当のロット製品を当クリニックで接種された方で、抗体検査をご希望の方は、当院へご相談ください。
該当のロット製品
ロット番号 | 製造年月日 | 有効期限 |
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4K23A | 2017年3月9日 | 2019年6月8日 |
4K23B | 2017年3月10日 | 2019年6月9日 |
4K23C | 2017年3月11日 | 2019年6月10日 |
4K24A | 2017年5月10日 | 2019年8月9日 |
4K24B | 2017年5月11日 | 2019年8月10日 |
4K24C | 2017年5月12日 | 2019年8月11日 |